リスト音楽院を卒業後、ただちにソルノク市立劇場で指揮者との活動を開始し、1965年にソルノク交響楽団、1969年にはバルトーク・ベーラ室内合唱団の創立に尽力、運営に関わりソルノク市における音楽発展に大きく寄与する。後に同交響楽団が市立楽団として運営されるよう働きかけ、この楽団は彼の手塩にかけたオーケストラとして現在までに発展を続けてきた。同時にアルヴィド・ヤンソンス、イゴール・マルケヴィッチらの著名な指揮者に師事し自身の音楽性を大きく開花させ、指揮者としての活動は周辺の諸国にまで及び、オーストリア、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、エストニア、ルーマニア、フィンランドなどヨーロッパ各地にわたっての活動を行ってきており、特にベルリン交響楽団と行ったフィルハーモニーザールでのオラトリオコンサートは高い評価を得た。

レパートリーはバロックから20世紀までと幅広いが、さらに現代ハンガリー人作曲家(コチャール・ミクローシュ、シュガール・アンドラーシュ、ペトロヴィッチ・エミール、ファルカシュ・フェレンツら)の作品を数多く初演してきたことは特筆されるべきであり、ハンガリーを代表する指揮者としてその名を広くとどめている。